講師紹介(医師)

林 泰  (はやし やすし)

【略歴】1982年に内科・消化器科および循環器科を中心として有楽橋クリニックを、1987年には鐘ケ淵クリニックを開設し診療にあたる。1989年には医療法人社団三喜会を設立した。著書に「池田書店のどんどん下げるシリーズ(高血圧・血糖値・コレステロール)」など多数。

【コメント】内科医の日常的診断は、症状を訊いて、診察したあと、必要に応じて検査をし、何か病気が見つかった場合は本人や家族にその病気の説明をします。治療としては、当然、食事療法、運動療法などが主となり、その上で、必要に応じて薬物投与となります。私は、食事療法の必要性を痛感していますので、是非、この様な機会に皆さんと一緒に「栄養と健康」というものを考えていきたいと思っています。


島田 英昭  (しまだ ひであき)

【略歴】2009年 東邦大学外科学講座一般・消化器外科教授、2012年より大学院臨床腫瘍学講座教授併任、現在に至る。

【コメント】がんの6割以上は、消化器に発生します。胃がん、大腸がん、肝臓がんなど身近のがんを始めとして、食道がんや膵臓がんのような比較的少ないものの治療が難しいがんもあります。2016年も消化器に発生する癌について早期診断方法や予防方法、加齢現象との関連性などなど、わかりやすくご紹介したいと思います。


赤倉 功一郎  (あかくら こういちろう)

【略歴】2002年 東京厚生年金病院 泌尿器科部長。2015年 独立行政法人地域医療機能推進機構 東京新宿メディカルセンター 副院長・泌尿器科部長。専門は、泌尿器科学、特に前立腺癌・前立腺肥大症、尿路結石症。

【コメント】 前立腺癌は欧米に多い病気でしたが、我が国においても近年急増しており、2015年には日本人男性で第1位の罹患数になりました。前立腺癌の発生には、食事をはじめとした生活習慣の欧米化が大きく関与しているものと考えられます。また、頻尿や尿漏れなど、年齢を重ねるとともに増えてくる泌尿器の病気に対して、適切に対処し、元気で快適に生活していく方法について、ごいっしょに考えていきたいと思います。


齊藤 光江  (さいとう みつえ)

【略歴】2006年~ 順天堂大学医学部附属順天堂医院にて乳腺科センターを立ち上げる。2012年~ 同大と大学院乳腺内分泌外科教授。日本乳癌学会専門医。2008年~ 国際支持療法学会の制吐剤ガイドライン作成委員。2013年3月 中央大学大学院経営戦略科にてMBA(経営修士)取得。

【コメント】 乳がんは、女性がかかる悪性疾患の中で、一番高頻度にも関わらず死亡率は5番目です。それだけ治りやすいがんなのです。しかし、きちんと治すためには、早期発見以外に様々なタイプの乳がんの中のどのグループに属しているのかを把握し、これまでの信頼性の高いデータに基づいた治療をすることが肝要です。どのようなタイプの乳がんにどのような治療が秦功するのか、また副作用を軽減させて日常生活の質をなるべく保ちながら治療するための支持療法・ケア・工夫に関しても、最新の話題を含めて紹介したいと思います。


吉原 俊雄  (よしはら としお)

【略歴】松戸市立病院部長、東京女子医大主任教授を経て、2016年から東都文京病院耳鼻咽喉科部長。同年より東京医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野客員教授。日本耳鼻咽喉科学会認定専門医。日本口腔・咽頭科学会理事長、日本唾液腺学会理事長。

【コメント】 耳鼻咽喉科領域の疾患はめまい、難聴、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、口腔・咽頭の炎症、味覚・嗅覚障害、嚥下障害、ドライマウスそして咽頭、唾液腺や喉頭のがんと極めて多岐にわたります。病気の原因や対処法には食生活と関わる部分も多くみられます。様々な病気とその検査法、治療法についてわかりやすくお話ししたいと思います。


三橋 弘嗣  (みつはし ひろつぐ)

【略歴】2004-2005年 岐阜社会保険病院循環器内科医員、2008-2009年 愛知県済生会病院循環器内科医員、2012年- 聖路加国際病院 心血管センター、2016年- 聖路加国際病院 心血管センター 心血管カテーテル室長、日本心血管インタイベンション治療学会専門医

【コメント】 心筋梗塞など心血管病は最近食生活の変化によって若年層で急増しています。心血管病の予防での食事療法は重要です。ただし、おいしくない食事をしていては長続きはせず、うまくいきません。また、年齢やBMIによって糖質や塩分などの制限も異なります。是非おいしさを楽しみながら心血管疾患を予防できる食事をみんなで考えていきましょう。


講師紹介(栄養士)

蒲池 桂子  (かまち けいこ)

【略歴】1990年 東京慈恵会医科大学糖尿病代謝内分泌内科医局勤務。2000年 栄養学博士取得。2003年 女子栄養大学 栄養クリニック勤務。現在、女子栄養大学栄養クリニック教授、管理栄養士。

【コメント】身体によいものは、美味しく、楽しい料理であって欲しいと思います。料理法によっては、損なわれる栄養素もあれば、反対に相乗効果をもたらす組み合わせもあります。食卓に並ぶ料理には、素材に含まれる栄養素だけでは計り知れない効力があるのです。今回、医学と調理の技の間でどこまでその効果をご紹介できるかが私の役廻りと存じます。楽しく勉強させていただきたいと思います。




講師紹介(料理人)

大井 由光  (おおい よしみつ)

【略歴】昭和53年神奈川県茅ケ崎にて修行開始。平成6年レストランアラスカ入社。

【コメント】日本プレスセンター店・日本料理もちづきで修行して、料理人として37年の経験を積んでいます。未だ勉強中です。




佐藤 和治  (さとう かずはる)

【略歴】平成10年聖徳調理師専門学校卒業。平成10年レストランアラスカ入社。平成10年プレスセンター店配属。平成20年吾妻橋店料理長として勤務。平成26年パレスサイド店に着任。

【コメント】料理人として16年の経験を積み研鑽を重ねています。




プレゼンター(株式会社アラスカ 代表取締役社長)

望月 薫  (もちづき かおる)

【略歴】1989年株式会社アラスカ入社。大阪本店勤務を経て05年代表取締役社長に就任。1998年8月15日創業70年を迎えた。わが国でレストランの草分けとして1928年大阪・北浜に開店、それ以来西洋料理レストランの本格派として卓越した、味とサービスを貫いてきた。大阪・東京に16店舗を持つ(2014年8月現在)。

【コメント】限られた食材でしか食事ができなくなってしまい、調理方法で苦労されている方々が大勢いらっしゃるのではないでしょか?プロの料理人が、ごく簡単にご家庭でもできる料理を皆様と御一緒に考えていきたいと思います。この料理教室開催にあたり、先生方、並びに関係各位の方々にご賛同頂き、実現いたしましたことを心より感謝いたします。病気の方も病気でない方も、お気軽にお申し込み下さい。